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インドで古くから伝わる伝統ヨーガの技法を伝え継ぐ

インドで古くから伝わる伝統ヨーガの技法を伝え継ぐ

2017年12月31日 Hus info

Kaivalyadhama レター 12月 第2号

Kaivalyadhama レター  2017 12 月  第2号   
Gita :第6章 34節
      Cancalam hi manah krsna   pramathibalavad drdham
      Tashyaham nigraham manye   vayor   iva   su – duskaram
 
  Cancalam- ゆらゆらしている hi – 確かに manah- 心  krsna- おお、クリシュナ
  pramathi – 心をかき乱す  bala-vad- 強い  drdham – 頑固な 
  Tashya- その  aham- 私は  nigraham- 鎮圧すること manye – 思う  vayor- 風の
  Iva- ~のように   su – duskaram- 難しい
" クリシュナよ、心は絶えず揺れ動き、すぐ荒れ狂い、そして実に迷妄です。私にとってこれを制御することは風を意のままに支配することより難しい。"
                                          

ご無沙汰しておりました。急に冷え込んで参りましたが、風邪など引かれてないですか?そう聞きつつ、私の方は Kaivalyadhama から先週月曜に帰国しましたが、11月末から滞在し、途端に風邪、副鼻腔炎を伴って後半ダウンしておりました。実を言いますと、今回の Kaivalyadhama 滞在は2つの目的がありました。1つは Sudhir Tiwariji とのプラーナ-ヤーマ TTC 3年コース(2期目に入りました)、そして今年最大のメインである Sudhir Tiwariji と日本で行った CCY コースの試験結果報告、東京・京都会場のレポート提出、多くの提出物を持っての学長との会議でした。毎回、緊張します(笑)
CCY2017 年の CERTIFICATE を絶対持ち帰りたい!1年いやもっとそれ以上に準備してやってきた総決算で、ここにやってくるまで気力・体力全部使い果たしてのインド入りは、寒暖の差がある(日中25度‐朝夕10度)インド気候に対応できず、11名分の CERTIFICATE を手にするや否やのダウンでした。一番大事なプラーナーヤーマ TTC は、実習後1年目にしてのクンバカ(1:1:2)実習、バストリカ実習(4つの技法のうちの1つ目)にやっと入ったのに、逆 にやっとのことでついていくという情けなさでした。しかし、身体は実に正直であり、睡眠時間10時間というあり得ない休息を与えてくれました。頭痛でほとんど横になっている状態で、ずっと心と身体との3人!?での対話時間でした。「休んで・休んでっ」と言われ続け聞く耳を持たなかったことが年末に・・・

上記のギータの詩のように、心は非常にやっかいもので、心に気を取られていると身体にもそれが影響することを身をもって学びました。このギータの詩は、 Sudhir Tiwariji のお父様である OP.Tiwariji のレクチャーの中でもよく出てくる言葉です。また、「マインドと Citta 」は違うことも説明されました。「マインドは Movement (動き)」だから、日常はほっとけばよいのだが、それに捉われ苦を生む。また、「 Citta (心)は、知・エゴ・マナス」を含むから、これまた厄介で、言うならば水・液体のようなもので、そこから流れを作り、次のカルマやエゴ(アスミタ)、ラーガ(執着)、ドヴェーシャ(憎悪)、アビ二ヴェーシャ(生命欲)まで引き起こす。なので P.Y.S のアヴィヤーサ(修練)・ヴァイラーギャ(離欲)が必要だと。この辺りは、皆さんも勉強されていると思います。では、どうやってその練習をするかです。それが、 P.Y.S のⅠ‐3
            

                     Tada drashtuh svarupe vasthanam
      ‶その時、見るもの(自己)は、それ本来の状態にとどまる″ 
 
これは、本校の CCY でも詳しくやっていきますが、ヨーガとメンタルヘルスでも出てくる、大事な大事なスートラです。メンタルヘルスや心理学では、 Normality (正常)という言葉が出てきます。それは、日常においての事象(視覚的・感覚的)を「そのものとして見る。(=誤解や錯覚などからくる苦は生じない)」それが出来れば 「正常」 だといいます。しかし、私たちは何か身体的な不具合がある場合(障害を持つなど)以外を「正常」だと見なしたり、また学校では決められた基準値を上回っていれば「正常」だとします。心理学でもそこは勉強しますが、ヨーガでは「基準」となるものが P.Y.S のⅠ-3です。ここが出来ていれば、この先のスートラに進む必要も修練もいりません。しかし、ギータにあるように、心は頼りなく、ゆらゆらちゃんなのです。「躾」がいるんですね。なので、ヤマ・ニヤマ・アーサナがあり、プラーナーヤーマがあり(8支則)ハタ・ヨーガでは洗浄法なども出てきて、心と身体ともに実習をトータルでやりなさい、とヨーガはいいます。経典に従い、古典テキストに従って、自分勝手には行えない、と。それでここ数年の間にインドの政府はそのプロトコール(手順)を法則化しました。ヨーガ指導の資格においてもです。


そう、今回 CCY のサインをもらいやっと証明書を手に入れることができました。(多くの追加資料にてこずりましたが><) それと同時に、大きなビックサプライズがありました。この CCY 修了者を、インドの CAYI (ヨーガ認定国際協議会)に登録し、そこからの証明書も発行してもらえるという日本では初めての許可でした。この協議会については以下の通りです。ホームページの「指導者育成 //hus-lab.com/page/teacher-training/ 」にも載せています。
 

<インド政府主導の QCI( インド品質協議会 ) CYAI( ヨーガ認定国際協議会 ) について>

QCI (ヨーガ指導者への品質管理)については、この HP にもその内容を掲載しておりますが、インド政府による QCI 政策がなされ、それに対応してインド国内のヨーガ大学、代表スクールが集まり、 CYAI( ヨーガ認定国際協議会 ) ができました。この評議会について、
前書き :
ヨーガの現実は、精神的な修練として、それがヨーガの起源の地であるインドでは決して職業としては見られていませんでした。しかし今日、西洋のグループによる組織的な力で、ヨーガは職業の一部としてみなされるようになりました。これはヨーガの研究に多くの助力をもたらし、世界のヨーガに対する意思を高めていますが、ヨーガの本質を薄めてしまっています。本理事会の希望は、自己認可 ( 各個人 ) のアプローチではなく、認定によってヨーガの純度を回復することです。世界では、ヨーガ基準を維持する努力が、資格を持たない自主的な団体に奪われ、(ヨーガ資格を3日間、または体のパーツごとによる指導資格も出てきてとまることがないですね)ヨーガの多くの意味のない標準と認定が得られるという、世界の一流のヨガ施設に関心が高まっていることに対して、また、世界を混乱させたことを受け、 2012 年 4 月 23 日にこの CYAI が設置されました。現在は、 QCI の内容をマスターし、この CYAI に登録されることで純粋なヨーガを再構築する、そのような対策が講じられています。
 


本校での CCY コースは、インドの政策に従い試験後に、この CYAI に登録がされる日本では初めての認可コースとなりました。現在 CCY2017 年修了者の登録を、直接インドにてサインを交わし修了書受領を行ってきました。これは、日本の地に正しい、揺らぎのないヨーガの根を下ろす第一歩となる出来事でした。 SudhirTiwariji< のお父さんである OP.Tiwariji がこの協議会の理事長、またインド・ヨーガ界の会長であることから、日本での活動を見てもらったうえでの認可でした。 CCY の生徒、東京、京都会場の皆さんの熱心さもここに伝わっていったことを本当に感謝しています。今回、理事長 OP.Tiwariji よりサインを直接受領してきました。
私は、この道に入り、また「ヨーガ」と出会ってそう長くはありません。教員時代までは全くでした。しかし、ヨーガのスタイルと言われるものと(今思えば)の出会いからでしたが、ヨガに触れ、その当時から「一体何がヨーガだろうか、これは違う、あれも・・・」よく知らないのに疑問符が付きまとったのです。きっと過去世での出逢いがあって、それを現世で探していたのかもしれません。探し、探し求めた結果、ここ Kaivalyadhamainstitute < にたどり着きました。もう探すものはありません。ただ、学びを続けるだけ、そして実習を行わなければ何も成されないので、今それをやっています。そして、その延長としてそれを指導させてもらっています。
インド政府のまさかの政策に、やはり日本の地であっても沿っていかなければなりません。
私は、教員免許を苦労してやっと取得しました。教員にもなれましたが、今は退職していますが、数年前から教員免許改正があり、「免許更新制度」ができました。今、私の教員免許はただの「紙切れ」となっています。今後時間を作って、更新をするつもりです。費用も、時間も要しますが、そうなったので従う。このヨーガ界においてもただ、その流れになった。ヨーガを行うものとして、その改正に従う。他に理由はありません。指導の立場になってなかったら別ですが、すでに生徒を抱えていましたので、そこに従いました。日本での、また世界での定着はこれからですが、日本の国技である「相撲」を変えてはいけないように、インドの文化遺産である「 YOGA 」を歪めたり、薄めたりすることはできません。


本校での CCY コースは、始まったばかりです。すでにお申込みも頂いており、詳細・カリキュラムを発送する準備に入っています。多くの費用、時間も必要になってきますが、いろいろ皆さんのご意見を聞きながら、日本での揺るぎないヨーガの定着を図っていきたいと思います。また、このようなレターを書きながら、皆さんとゆっくり勉強していけたらと思います。2018年度も SudhirTiwariji< との学びの場もあるので楽しみにしていてください。
今年度皆様との出会いから、このようなレターを書かせて頂いております。ホームページの NEWS やブログも止まったままですが、この出逢いを大事にと先にパソコンに向かっております。引いては、このように言葉を発していくことが、自分へのヨーガに対する再確認になっているのかな、と思っています。少しずつ、インドにおけるヨーガの現状なども含めながら次号を出していきたいと思います。
もし、「メールはもういいです~送らなくて~(情報が多すぎますので)」と言われる方はいつでもご連絡くださいね。心の妨害はできませんから!
                                           
<2018年度 CCY ・ワークショップ・ Kaivalyadhama ツアーについて>
ホームページの「 Work shop 」 //hus-lab.com/page/warkshop/  をご覧ください。
1点期日の間違いがありましたので、
「 SudhirTiwariji< によるパタンジャリ・ヨーガスートラ in 熊本 和水町」
~PatanjaliYoga Sutra following Patanjali Yoga for self realization~
2018 5 9 ( ) 10 ( )   2DAY WORK   SHOP     一般 定員 15 名
対象者 : ヨーガ・スートラを学んでいる方 +CCY 修了者、現 CCY 参加者(定員別枠)
参加者の送迎も考えておりますのでまずはお尋ねください☆彡
すでに、ご予約を頂いております。フライヤーが出来ましてからまた希望者の皆さんへお送り致します。また、ホームページにもフライヤーを掲載しますのでもうしばらくお待ちくださいね。
CCY 参加者の皆さんで、これには参加が難しい、休みが・・・など、おられましたら、 CCY の時に復講致します。
 
「ハタ・プラディピカ & パタンジャリによる  Asana &   Pranayama ・ Meditation 」
  2DAYSWORK SHOP with Sudhir Tiwariji2018
【開催日程】
11 月 22 日 ( 木 ) ~ 23 日 ( 金 ) 2DAYWORK SHOP   in TOKYO  定員 45 名
対象者 : ヨーガ経験者・指導者どなたでもご参加できます。
詳細はホームページをご覧ください。
いずれも、ホームページよりお申込み・お問い合わせ頂けるようになっています。
 

「 kaivalyadhama ツアー2018」
開催日:2018年9月29日(土)成田発‐ムンバイ直行便 30日(日)~10月7日(日)
    最終日は、ムンバイ市内へお連れ致します☆彡
今回は Kaivalyadhama 内にありますナチュロパシーコース、パンチャカルマコース、レクチャー・アーサナ / プラーナーヤーマを含めた内容になります。まずは、部屋を押さえてきましたので詳細計画はこれから作成します。定員20名なので、お問い合わせ頂きますと早めに詳細をご案内できるように致します。現在すでに申し込みが入っておりますの案内を急ぎます。
 
「2018 年 Kaivalyadhama との CCY 開講予定」 インドにて国際ライセンス登録 
ホームぺージからご確認ください。要項あり。 //hus-lab.com/page/teacher-training/
合宿コースは、基礎編を関西・大阪で行うことが決定いたしました。場所も載せておりますのでホームページでご確認ください。基礎編の場所をお知らせしておきます。

2018 年度計画 基礎編 ①② は、関西、応用編・総集編は、熊本・阿蘇
*大阪ゆうゆうホールで掲載してましたが下記の通り変更しております。

基礎編① 50H
【期間】2018年4月26日(木)~5月1日(火)午前中終了
【場所】日本ヨーガ禅道院 HP:http://www.yoga-zen.org/
     京都府京都市伏見区桃山南大島町70-25
基礎編② 50H
【期間】2018年6月1日(金)~6日(水)午前中終了
【場所】日本ヨーガ禅道院 HP:http://www.yoga-zen.org/
     京都府京都市伏見区桃山南大島町70-25
応用編 100H
【期間】2018年9月15日(土)~9月23日(日)8泊9日
【場所】国立阿蘇青少年の家 HP:http://aso.niye.go.jp
          〒869-2692 熊本県阿蘇一の宮町宮地6029-1
総集編 40H
【期間】2018年11月15日(木)~20日(火) Sudhir Tiwariより指導を受けます。
【場所】国立阿蘇青少年の家 HP:http://aso.niye.go.jp
          〒869-2692 熊本県阿蘇一の宮町宮地6029-1

 
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