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インドで古くから伝わる伝統ヨーガの技法を伝え継ぐ

インドで古くから伝わる伝統ヨーガの技法を伝え継ぐ

2018年08月22日 kaivalyadhama レター

Kaivalyadhama affiliation Japan レター第8号 9月3日
Kaivalyadhama Affiliation Japan レター 第8号 
<今回の内容>
① Kaivalyadhama 第9回International Conference 国際ヨーガ会議 「YOGA as THERAPY」
② ヨーガ雑学
③ 第3回 Kaivalyadhama CCY in Japan のご案内
④ 第3回ハタ・プラデイピカー&パタンジャリによるASANA&PRANAYAMA2Days Work Shop with Sudhir Tiwariji 
⑤ Kaivalyadhamaツアー「Feel」のご案内 9月29日~10月8日
⑥ Traditional Yoga Educational Center Hus lab からの連絡 
  レッスンスケジュールはこちら⇒ https://hus-lab.com/page/schedule/
  クラスのお休みもご確認ください。
  10月21日(日)東京にて誰でも参加できるWork shop in Tokyoを開催予定。またご案内致します。
  次回 指導者のための勉強会は 10月28日(日)9:00~ 
  9月~12月はほとんど本校のクラスで指導できなかったり、日本不在が多かったり、しかし、連絡はいつでも取れるようになっていますので、
      お尋ねなどは、
  kdham_japan@yahoo.co.jp  090-4772-0837 までよろしくお願い致します。
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① Kaivalyadhama 第9回International Conference 国際ヨーガ会議 「YOGA as THERAPY」
  2018年12月27日(木)~30日(日)の4日間 https://kdham.com/conference-2018/
今年9回目にKaivalyadhamaでのカンファレンスのテーマは「YOGA as THERAPY」です。前回8回の時は「ヨーガ&教育」がタイトルで、学校教育の中にヨーガがどう位置付けられたか非常に興味深いものでした。そこで、やはり繰り返し言われていたのが、まず指導者に正しいヨーガを教える、また現ヨーガ指導者がヨーガを正しく学ばなければならないと・・・インド政府が打ち出した指導者としての基準「QCI」は、そこにもつながるために始まっており、今回第9回目は、そこを踏まえたうえでの「セラピーとしてのヨーガ」がテーマです。古典ヨーガの文献のどこにも「ヨーガセラピー」の文字は出てきませんが、その応用としての貢献は多大なるもので、まずは、QCIの内容を正しく学び、ヨーガの品質と基準が維持されるよう、ヨーガの分野における発展へのアプローチとして「セラピーとしてのヨーガ」においても、その基準モジュールが作られています。それに興味のある方はぜひ参加されてみてください。講演、発表だけでなく実習クラスもあり、前回2000人以上の参加申し込みがあり、キャパを超えて盛大なものでした。今年もし興味のある方は、私も参加しますので、ご連絡くださいませ。
HPのお問い合わせからどうぞ☆

② 長~いご挨拶とお話(*^-^*)
9月3日になってしまいました・・・・
前回は、Kaivalyadhama入りして7月1日にレターが出せたのですが・・・その間にもいろいろな出来事が台風のごとく過ぎ去って、また次が・・・日常こそが台風の如しですね。
今も台風がまた上陸している!!
現在、Kaivalyadhama CCYコースの生徒さんたちが日本各地におられ、これを見て下さっている皆さんも含め日本各地にも、、、その中で、あらゆる地域で自然災害が猛威を振るっているため、いろんな連絡事項やお知らせも滞ったままになっていました。
そう、前回レターを出した後に、Kaivalyadhama大学が初めて開催した「プラーナーヤーマのTTC(教師資格取得)3年コース」2期目の試験がありました。ここのDiplomaコースを6年前に卒業し、いやというほど味わった「EXAM、EXAM・・・」を、また経験・・・するとは思わず、今に至っております。試験は嫌いですが、うちの生徒さんにここに来る前に、
「また、試験を受けてきま~す」
というと、高齢クラスの生徒さんが「ボケ防止になるけん頑張ってきて」と・・・気持ちがす~っと楽になって、なんの緊張もなく無事終えることができました(笑)
 受講者はほとんどヨガスタジオのオーナーばかり。ヨーロッパからの指導者が半数以上、あと中国圏の指導者、日本人は一人ですが、アジア圏に混じって日本人という感覚がないですね。半ばインド人化してきて、マラティ語のなまりと英語を交えたトークが身についてしまっています^^ 各地でTTCも開催していているオーナー陣が、なぜまた3年をかけてPranayamaコースを受講するのか?
ハタ・ヨーガの5大テキストの主となるハタ・プラディピカーに、

HPⅡ-1
athasane drdhe yogi vasi hitamitasanah/
gurupadistamargena pranayaman samabhyaset//1//
″ヨーギは、体位(アーサナ=特に座法の)が確実にできるようになった上で感覚を制御し、健全食をほどほどにとり、グル(師)に教えられた方式に従ってプラーナーヤーマを修練すべき”

と・・・なので、訓練を経た正しい指導者=グルからでしか、このプラーナ-ヤーマは学べない、また簡単に扱えないのです。なぜなら、間違ったやり方でやると病気を引き起こす、とそれもこの経典に書かれています。私は、最初南インドのグルからヨーガを学んだ時も、滞在1カ月ではクンバカ(息の保持)は教えてもらえませんでした。しかし、日本で、ある有名な先生のワークショップに参加した時、いきなり呼吸の誘導をしたり(アーサナの時も)、たった1回のクラスの中でクンバカを教えられ、息苦しく、ヒートアップして苦しかったことを思い出します。
このTTCコースでは、1年後実習課題を毎日続けて、やっと2年目でクンバカに入ります。非常に慎重に・・・もちろん1年目も全ての教科、実習の試験がありました。それは、学ぶものが間違った方向に向かないようにです。指導する側もとても慎重にカリキュラムを組まれます。連絡事項、課題も毎回出されます。

 Kaivalyadhamaはヨーガの大学を併設し、現在インドの政府機関と国を上げてヨーガ教師の資質向上を行っているところです。ヨーガ全般において、パタンジャリのヨーガ・スートラの下、創始者故スワミ・クヴァラヤーナンダがあらゆる文献を元に実験研究を行って、その教えが弟子から弟子へと伝えられ、私たちは今、その中で唯一現存されているOP.テイワリ(現インドヨーガIYA会長)から、このプラーナーヤーマを学び、現在は代を代わって息子さんのSudhir Tiwarijiが世界各地でその古典ヨーガを学び、このTTCもSudhir Tiwarijiが指揮をとっておられます。
 Diplomaコースで教師資格を取り、プラーナーヤーマを学んできましたが、これも1年ほどでは知識を得たに過ぎず、日本で指導しながらも、また自分の実習も行き詰っていました。Sudhir Tiwarijiの指導は、文献に書かれたやり方を、細かにスッテプを追わせ、プラーナーヤーマ以外にも、食事、浄化法、パタンジャリの経典解読、解剖学視点や、ヴェーダの観点、アーユルヴェーダの知識を持って、人として生きやすくするすべを盛り込んで3年をかけ指導をする、まさにグルクラ(寝食共にした指導スタイル)のやり方で私たちを、プラーナーヤーマの指導者として導いてくださっています。
 そして、なぜ食や浄化法、アーユルヴェーダが関係するか、インドではそれは生活の一部であり、またハタ・プラディピカーの中でも、私はVata体質なので、それでいくと

HPⅡ-48-49
Kapalasodhanam vatadosaghnam krmidosahrt/
punahpunaridam karyam suryabhedanamuttamam/
"このすぐれたクンバカなるスーリャ・ベーダナは、頭の中を清掃し、Vata質の疾患を取り去り、寄生虫の害を取り除いてくれるため、繰り返し行うのがよい”

とあり、スーリャ・ベーダナはVataに有効だとしています。南インドのグルも、瞑想の指導者Uttam氏(Kaivalyadhama アドバンス終了者)、ティワリジの家系も、やはり生活の中にVeda、Gita、アーユルヴェーダの知恵がありました。そして、それらの人が発する言葉はとても穏やかで、一緒にいて心地よく、考え方も全てに平等心と愛が溢れていました。ヨーガを学び、実践するというのは、このようなことだと、体現を持って知ることができる。文章から学ぶのでなく、「人」そのものから学ぶ、これは教育の世界も同じだと思います。

教育は、学校のみならず、家庭教育、社会教育、特定化されない宗教による教育、Kaivalyadhamaでは、また今インド政府が打ち出したヨーガも、それは「ヨーガ教育」とみなしており、

「教育は人の人格を変えていくもの、良い思考・行い・言葉が習慣化すれば ”統合された人格になる”(これがいわゆるヨーガ)」

これは、つい先月、身内が熱射病で亡くなり、通夜の席で話されたご住職の言葉です。Kaivalyadhamaの講義でいつも聞いていた話を通夜の席で聞くとは思ってもおらず、正しい教えというものは、時代変わらず、またそれが仏教だから、ヨーガだからと特定化された教えでなく、万人共通の古来からの変わらぬ智慧=教育だと、改めて気づかされました。ご住職の話は、ボイスに録りたいくらい素晴らしかったです。

 あ、、、、また長くなりましたが、今回の試験、各教科、アーユルヴェーダもサンスクリット語での解答、アーサナ、プラーナーヤーマ、クリヤ実習(今回ヴァストラ、ダンダドウテイ、ヴァマナ)、レッスンテスト、盛りだくさんで、また!!試験を体験しました。すでにやったものばかりですが、やはり指導者として、また実習をしていく上でも、またそれは「生きやすく」してくれる上でも正しく行えているか、理解しているかの試験=確認は必要だと感じました。確認をしてもらえる場を今はきちんと見極めないと、インドのどこかのアシュラムでとか、日本ではまず難しい、日本でQCI試験も行われていますが、実習経験のある指導者の下で学んで確認をしてもらわないと・・・

最後に、もう一度文献から・・・
HPⅡ-18
yuktam yuktam tyajedvayum yuktam yuktam ca purayet/
yuktam yuktam ca badhn iyadevam siddhimavapnuyat//18//
"あくまでも正しい仕方で息(気)を吐き、あくまでも正しい仕方で息(気)を満たし、あくまでも正しい仕方で息の保留をしなければならない、このようにしてハタ・ヨーガの目的を達成することができるのである”

 私たちの2期目の試験が終わり、Sudhir Tiwarijiが、繰り返し言われたこの言葉、そして、このプラーナーヤーマを行う上で、正しい古典のアーサナを理解し、それが正しく行えることが前提でこのプラーナーヤーマはある、と言われました。繰り返し、繰り返し、、、、実のところ多くの指導者はアシュタンガ・ビンヤサを指導する指導者で、国に戻り、やはりそれと組み合わせられる、また動きのあるアーサナと・・・これでは意をなさない、と。

ヨーガは決して歪められてはいけない

どんなに頭でヨーガの知識を理解していても、それを実践しなければならない、今私が教えていることは、あなた自身の為にあるのです

Tiwarijiは世界各地を旅してまわり、ヨーガがいつの間にか、あらゆるものに変えられて驚いた、と。その思いがこの言葉に秘められていると思いました。

いつの日かぜひKaivalyadhamaの地を訪れていただきたい・・・そこに原点が残されています。現在その教えを日本で指導しており、昨年よりSudhir Tiwarijiとの「Kdham CCY in Japan」
が始まりました。今年2回目になります。通学課程、合宿課程の皆さんとの基礎編が終わり、9月15日から応用編の合宿に入っていきます。熊本阿蘇の雄大な景色を見ながら、しかし、自己の内側へと深く進んでいく・・・そして、総集編は11月にSudhir Tiwarijiとの「総集編」で最後の確認、指導が行われ、指導者からの生きたエネルギーを感じながらこのヨーガの恩恵を学んでいきます。体験でしか得れない学びを・・・また、そこに触れる機会を日本に作っていきたいと思います。

2019年のCCY案内も進んでおります。ホームページにまだ予定としてあげています。東京・京都・熊本の会場でできれば・・・


③2019年度 Kaivalyadhama CCY in Japan  (IYAインドヨーガ協議会認定資格取得コース)
https://hus-lab.com/page/yoga/  

今年 第2回目を行っているただ中にあります。遠くは北海道から、本拠地熊本の皆さんが集まってのこの学びは、Kaivalyadhama diploma コースと、QCIの内容を含めた、「ヨーガの基礎」、そして、それをどう生かしていくかの「応用編」とSudhir Tiwarijiとの「総集編」3つが統合されて、IYAインドヨーガ協議会への認定資格が取れるコースです。試験もありますが、これも皆さんが迷わず、この道を歩くためにあるものと思って頂くといいかと思います。年齢も指導歴、職種も様々で、また授業がスタートして数か月ですが、皆さんの日常が、見えているものが変わってきたと、まずは夫婦間、家庭環境、職場の人間関係など、ヨーガはありとあらゆるところに貢献するものだと、スワミ・クヴァラヤーナンダのメッセージが早くも広がっていることを感じます。そう、2019年度は、東京での開催希望があり、全国各地から集まる皆さんにどう対応できるかを考えています。東京会場の場所の提供があれば、学びやすくなります。また、関西は、日本ヨーガ禅道院さんの大きなバックアップがあり、日本の古典ヨーガを守る地でこの学びが共有できる非常に有難きお力を頂くことができました。来年もこの流れでいきたいと思います。熊本は、九州の中心として本校に通いながら学んでもらい、また宿泊所もできましたので、そこに滞在しながらの「グルクラ」スタイルができればと考えています。
すでに、申し込みがありますので、早めにお問い合わせ頂ければと思います。

 
④第3回 ハタ・プラデイピカー&パタンジャリによるASANA &PRANAYAMA
 2days Work shop with Sudhir Tiwariji  

 11月22日(木)・23日(金) 詳細 https://hus-lab.com/page/warkshop/ 

また、すぐ次号でアップしていきます。先週会場を見に行きましたが、東京でこのような光景が見られるのか、とそれくらい素晴らしい日本庭園内の会場です。昨年に引き続き、古典の智慧とスキルを深めていきたいと思います。ぜひ、またお会いできますことを楽しみにしております☆彡


ちょっと休憩・・・・7月のKaivalyadhama3年のプラーナーヤーマコース2期目の授業と試験!の様子です~ 大雨、どしゃぶりにも負けずなんとか頑張りました><慣れはしているものの、校内に川が・・・
 

④ Kaivalyadhamaツアー「Feel」のご案内 9月29日~10月8日 
https://hus-lab.com/page/warkshop/

今回の内容は、アーユルヴェーダのパンチャカルマコースと大学の教授陣の授業とスワミジの講話を体験して頂く内容です。インドツアーは何度もやってきましたが、Kaivalyadhamaにお連れするのは初めて。まずは、日本でKaivalyadhamaの内容を学び、古典ヨーガが継承されてきたそのエネルギーを感じてもらう。高度なスキルの訓練でなく、まずは「Feel感じる」
すでに、飛行機の発券をしていますが、まだ若干名受付を致します。いつだったか、2週間前に申し込みをされた方もぎりぎり間に合いました!
来年も計画をしておりますが、チャンスがあればお待ちしております☆彡 
来年は、Kaivalyadhamaで同じ体験と新たにKaivalyadhamaを50年前に卒業された大麻氏とのインドの秘境ツアー、そしてNGO活動で私たちが運営するモリンガランドと農村ツアー、瞑想指導師Uttam氏との瞑想ツアーなど、誰も触れることのできない体験を今後もやっていきますのでお楽しみに!
今年度のツアー内容↓ 
Kaivalyadhama affiliation Japan
Kaivalyadhama affiliation Japan
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